放生園は、道後温泉駅前、道後商店街の入口にあり、神代の昔、道後の湯で傷を癒したという白鷺の足跡の残った「鷺石」や、明治24年から昭和29年まで道後温泉本館で使用した湯釜から出る「足湯」、「坊っちゃんカラクリ時計」などがあり、夜にはレトロなガス灯のともる温泉情緒あふれる人気のスポットになっています。
建武年間(一一三三四〜一三三六年)に伊佐爾波神杜が現在のところに移されたとき、境内の御手洗川の引水をたたえて池がつくられました。この池は「放生池」といい、聖浄の地とされましたが、現在は埋められてこの公園となっています。
一羽の傷ついた白鷺が湧き出る湯で傷をいやしたのが、道後温泉の始まりだという伝説に基づく、足跡の残った「鷺石」や明治二十四年から昭和二十九年に使用された「湯釜」などがあります。
足湯
市民・観光客のコミュニケーションの場として、平成14年12月に完成しました。道後温泉本館で使用されていた湯釜から流れる湯に足を浸し、俳句などひねってはいかがでしょうか。
女性の方にストッキングを脱いで足湯を楽しんでいただくための「身嗜所」(みだしなみしょ・無料)もどうぞご利用ください。
利用時間
6:00 〜 23:00
泉 質
アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ高温泉)
道後温泉本館と同じ湯を使用した「かけ流し」です。
「坊っちゃんカラクリ時計」は、道後温泉本館の振鷺閣をモチーフにした時計で、軽快なメロディにのって時計台がせり上がり、夏目漱石の小説「坊っちゃん」の登場人物が現れます。街角案内人との記念写真はいかがでしょう。
上演時間
8:00 〜 22:00(1時間ごと)※特別期間は30分ごと
特別期間
3月20日〜5月30日、 7月20日〜9月30日、11月20日〜1月30日
鷺 石 (さぎいし)
その昔、温泉で傷を癒した鷺をみて、この道後温泉が発見されたといわれております。この石は、その鷺がとまっていた石といわれており、表面に足跡のようなものがみられます。
放生園 ほうじょうえん
愛媛県松山市道後湯之町 道後温泉駅前